神奈川県三浦半島の南端にある油壺エリアには、陶芸や染物など様々なアクティビティが楽しめる風工房や心と身体をリフレッシュできるミネラルをたっぷり含んだホテル京急油壺観潮荘の海が見える海洋泉・油壺の湯など魅力的な観光スポットがたくさんあるため、ゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休になると大勢の家族連れやカップルが観光にやってくるのですが、みさきまぐろきっぷを利用して三浦半島のプチ旅行を楽しむ場合、終着である「三崎口」駅から遠く離れた油壺エリアへと足を運ぶ方はさほど多くありません。
ですが、油壺エリアにもみさきまぐろきっぷの食事券やレジャー施設利用券が使えるおすすめスポットが2つありますので、いつも三浦海岸駅や三崎口駅できっぷを使い果たしているという方は、たまには油壺エリアまで足を運んでみてはいかがでしょうか。
特にサメやエイたちがゆったりと泳ぐ視界360度の回転水槽やペンギン島など見どころ満載な京急油壺マリンパークでは、海や川、森に住む動物たちを近くで観察したり実際に触れてみたり、モノ作りをしたりと様々な体験ができる「すいぞくかん学園」や施設内にある田んぼで田植えから稲刈り、脱穀まで体験できる「食育クラブ」など普段経験することができないことができる観光スポットとして人気を集めています。
そんな京急油壺マリンパーク内には、なんとみさきまぐろきっぷの食事券が利用できる三崎マグロのレストラン「Log Terrace (ログテラス)」があります。
そこで、今回は油壺エリアにあるみさきまぐろきっぷの食事券が利用できる「ログテラス」で食べることができるランチにおすすめのマグロ料理と気になる口コミをご紹介します。
ログテラスのおすすめマグロランチ!
ログテラスといえば、2012年11月に山梨県甲府市で開催された「B-1グランプリ」関東・東海大会で見事シルバーグランプリを受賞した「三崎まぐろラーメン」をはじめ、新鮮な海の幸がごはんの上にたっぷり乗った「海鮮丼」や若い女性を中心に大人気のサーモンといくらを組み合わせた相性抜群な「サーモンといくらの親子丼」など絶品海鮮和食メニューが豊富に用意されているのですが、なかでも特に人気の高いメニューが「鮪づくし丼」です。
鮪づくし丼は、脂がたっぷりのったビンチョウアングロにメバチマグロの霜降りや中トロ、赤身、ネギトロを合わせた豪華な丼であり、1つの丼で5つのマグロの食感が楽しめると大人気です。
しかも、メバチマグロと野菜をふんだんに使った漁師めし「鮪のけんちん汁」やメバチマグロの尾の身を甘辛い醤油ベースで仕上げた「鮪の角煮」も付いてくるため、三崎マグロをたらふく食べたいという方にオススメです。
ログテラスの気になる口コミ評価!
「レジャー施設の中にあるレストランって正直あまりおいしく無かったりするよね」と思っている方も多いと思いますが、実際にログテラスで食事をしたことのある方々は、
ログテラス人気No.1メニュー「鮪づくし丼」は、5種類のマグロのお刺身が乗っている贅沢なマグロ丼に加えて鮪のけんちん汁や鮪の角煮などが付いてくるとってもボリューミーなお料理です。お腹を空かせていなければ食べられなかったかもしれません。
1日限定30食の鮪霜降り丼は、「さすが日本有数のマグロの町!」というお味です。
名物の三崎まぐろラーメンは、生臭さが一切感じられずあっさりテイストの優しいラーメンでした。とても食べやすくておいしかったです。
など、レジャー施設内にあるお食事処では珍しいたいへん評判の良さとなっています。
今回は油壺エリアにあるみさきまぐろきっぷの食事券が利用できる「ログテラス」をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたか。
ログテラスのある京急油壺マリンパークへは何度も行ったことはあるけど、みさきまぐろきっぷの食事券が利用できるとは知らなかったという方も多いのではないでしょうか。
油壺エリアは終着「三崎口」駅からちょっぴり離れた場所にあるため、初めて三浦半島を訪れた方や三崎まぐろきっぷを利用された方からは敬遠されがちですが、マグロ料理もおいしくて魅力的なスポットも多いので、この機会に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所:神奈川県三浦市岬町小綱代1082 京急油壺マリンパーク内
電話番号:0468-80-0152
営業時間:10:00~15:30
定休日:無休 ※油壺マリンパークが休業の場合はお休みとなります。
公式ホームページ:http://www.aburatsubo.co.jp/