あじのさんが焼きとは｜千葉の鯵を使ったご当地グルメ

千葉県のご当地グルメ「鯵のさんが焼き」という食べ物をご存知ですか。

千葉県にある下総航空基地でも千葉県の郷土料理を隊員たちに知ってもらいたいということで、鯵のさんが焼きをメニューに取り入れているほど、多くの千葉県民から愛されている食べ物です。

鯵のさんが焼きの「さんが」とは？

千葉県のご当地グルメ「鯵のさんが焼き」の「さんが」とは、漢字で書くと「山家」となり、山にあるお家で千葉県の郷土料理のひとつ「なめろう」を両面こんがりと焼いたことから、「山のお家でなめろうを焼いた料理＝山家焼き＝さんが焼き」と呼ばれるようになったそうです。

ただ、地域によっては「山家焼き」ではなく「山河焼き」と書くこともあるそうなので、さんが焼きの由来については未だ調査中となっています。

鯵のさんが焼きの簡単な作り方とは？

鯵のさんが焼きは、1つあたり100kcal前後と低カロリーなうえ、EPAやDHAといった不飽和脂肪酸が豊富に含まれているため、健康と美容に良い効果をもたらす栄養満点な食べ物ですので、育ち盛りのこどもたちやダイエット中のおやつとして、また夜遅くまで勉強している受験生や仕事の関係で食事が不定期になりがちなお父さんの健康を支えるためのプラス1品にオススメです。

千葉県にある鯵のさんが焼きが食べられるお店をご紹介

千葉県のご当地グルメ「鯵のさんが焼き」は、千葉県の郷土料理が食べられるお店ならば高い確率でメニューに記載されているのですが、初めて千葉県を訪れた方にとっては、どこのお店で鯵のさんが焼きが食べられるのかは分かりませんよね。

そんなあなたにオススメなのが、B級グルメやご当地グルメの特集などでよく取り上げられる千葉県富津市にある「KaIGaRa Café (カイガラ カフェ)」です。

カイガラ カフェには、鯵のさんが焼きをひじき入りのバンズで挟んだ「さんがバーガー (1個：300円)」が販売されており、話題となっています。

青魚である鯵を使って作られるさんが焼きは、青魚独特の臭みもクセがほとんど感じられず、さんが焼きのパリパリとした食感と香ばしさが鯵の旨味を引き立てており、1度食べ始めたら止まらなくなります。

テイクアウトではなく、お店でゆっくり鯵のさんが焼きを食べたいという方は、千葉県の郷土料理の数々を味わえる「ふなっ子」がオススメです。

今回は千葉県のご当地グルメ、鯵のさんが焼きとはどのような食べ物なのかをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

鯵のさんが焼きが食べられるお店の情報を下記にまとめましたので、千葉県を訪れる際は是非参考にしてください。